キャリア権

2017年6月12日 (月)

 第2回「仕事のルビー働くサファイヤ」~働く私を動かした言葉や出来事~ 入選作品発表【NPO法人キャリア権推進ネットワーク 20170609】

NPO法人キャリア権推進ネットワーク(戸苅利和理事長)は、2017年6月9日(金)16時から、労政記者クラブにおいて、第2回「仕事のルビー働くサファイヤ」~働く私を動かした言葉や出来事~ 入選作品発表の記者会見を行った。

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当日は、同NPO理事長の戸苅利和氏と理事の菊池桃子氏、広報副部長の川野晋太郎氏が会見に臨んだ。

 

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今年で2回目となる「仕事のルビー働くサファイヤ」~働く私を動かした言葉や出来事~では、職業キャリアに関する「働く私を動かした言葉や出来事」を250字のつぶやきとして募集した。

 

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同NPOの発表によると

………………………………………………………………………………

【企画趣旨】わが国の就業者数は6433万人(平成293月時点 厚生労働省・労働力調査)ですが、働く人々一人ひとりの職業キャリアには、必ずキラリと光る言葉や出来事があったはずです。それを250字の投稿によって、働くことの意義や仕事のやり甲斐を共有し、仕事とキャリアのアーカイブとして残していくことを目的としています。

【応募数】420件(第1回は27453.3%増)

【応募年齢】10代から80歳以上まで
【応募者の在住地域】日本国内は北海道から沖縄・九州まで、外国では、ドイツ、フランス、イタリア、英国、シンガポール、豪州)

………………………………………………………………………………

――とのこと。

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同日は、次の「キラリしごと大賞」「ルビー賞」「サファイア賞」の入選作品3点を発表された。

◆キラリしごと大賞 匿名(関東 20歳代)

10

 

 

◆ルビー賞 鈴村 徳子(すずむら とくこ)様(関東 60歳代)

20

 

 

◆サファイア賞 中里 裕輔(なかさと ゆうすけ)様(関西 30歳代)

30

 

 

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会見で、菊池桃子氏は、

機械の中で人がどのように働いていくかという時代…

人の心は普遍的であり、ますます心が大切になってくのではないでしょうか。

(この取組みを)細く長く続けて行きたいです。

第3回の募集は今秋からはじまります。ご応募お待ちしております。

――の旨など述べた。

この「ルビサファ賞」を基軸とする同NPOの「仕事とキャリアのアーカイブ構築事業」が回を重ねることによって、ごく普通に働いている人々が発するキラリと輝く言葉、出来事がアーカイブされていく(後世に伝えられていく)ことにつながるのだろうと感じられた。

当日は、この記者会見の後、創立5周年を迎えた同NPOの総会が行われた。

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2017年2月21日 (火)

☆「キャリア権」の提唱者・諏訪康雄氏(法政大学名誉教授)が、キャリア権に関する著書『雇用政策とキャリア権』を上梓 【オススメ新刊書籍】

 

人々のキャリアをめぐる主題に沿って

労働法政策的な視点から考察を試みた

画期的論文集

このほど、

キャリア権の提唱者である諏訪康雄氏(法政大学名誉教授)が、

キャリア権に関する著書

雇用政策とキャリア権 ― キャリア法学への模索

(弘文堂 定価6500円+税)

――を上梓した(平成29年2月15日 初版第1刷発行)。


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 同書は、

職業上のキャリアの生涯にわたる形成と展開を基礎づける

法概念=キャリア権。

 この提唱者である著者が、20世紀末から21世紀初頭にかけ

雇用環境が激変する過渡期のなか、

人々のキャリアをめぐる主題に沿って労働法政策的な視点から

考察を試みた画期的論文集である。

 

pen 諏訪康雄氏のコメント

 本書は、20世紀末から21世紀初頭にかけ、

変化の波が次つぎと押し寄せてくる過渡期の

出来事を眼前にしながら、人びとのキャリアを

めぐる主題に沿って、主として労働法政策的な

視点から考察した研究論文と解説論文などを

集めたものである。

 すなわち、

1997(平成19)年から2012(平成23)年までの、

ふたつの世紀を跨る時期に発表した論稿類から

一定数が収録してある。

 キャリア(career)とは、経歴とか履歴と

日本語訳されることが多かった。

 それは、ある個人の過去、現在、未来をつらぬく

時間軸上の流れであり、

個人の錯綜する経験、思考、感情、行動が

絡まりあった展開過程である。

 そうしたキャリアのうち、主として職業活動を

核として展開される部分(職業キャリア)に着目し、

その基盤を形成する雇用と労働をめぐる法と政策

について、

キャリア周辺のマクロとミクロの法政策的な課題

を論じている。

 本書では、第8章(キャリア権の構想をめぐる一試論)

と第11章(職業能力開発をめぐる法的課題)

の2章が基軸となっており、キャリア権の提唱、

および、その法政策への影響ぐあいを把握できよう。

………………………………………………………………………………

【主要目次】

第1部 これからの雇用政策理論と枠組み

 第1章 雇用政策はどこに力を注ぐべきか

 第2章 労働市場法の理念と体系

 第3章 能力開発法政策の課題

 第4章 雇用政策をめぐる断章

 第5章 労働市場と法新しい流れ

 第6章 雇用戦略と自助・共助・公助

 第7章 労働をめぐる「法と経済学」

第2部 キャリア権の提唱

 第8章 キャリア権の構想をめぐる一試論

 第9章 キャリア権とは何か

 第10章 キャリア権をどう育てていくか

 第11章 職業能力開発をめぐる法的課題

第3部 キャリア権の展開(I社会人のキャリア形成支援

 第12章 エンプロイアビリティは何を意味するのか

 第13章 キャリアデザインとは何か

 第14章 中高年のキャリア展開

 第15章 内職と在宅就労

 第16章 テレワークの導入をめぐる政策課題

 第17章 テレワークという働き方がもたらすもの

 第18章 日本企業とテレワーク

第4部 キャリア権の展開(II若者のキャリア形成支援

 第19章 グローバル化時代の若年雇用の方向

 第20章 キャリア考現学

 第21章 社会人基礎力とは何か

 第22章 大学におけるキャリアカウンセリング

 第23章 アルバイトとキャリア教育

………………………………………………………………………………

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2016年2月24日 (水)

「第1回キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会」開催される。座長に桐村晋次氏が就任 ~指定登録機関、登録試験機関の申請案件に係る専門事項の検討など開始される~【厚生労働省・職業能力開発局】

本日(平成28年2月24日)、午前10時から、中央合同庁舎第5号館 仮設第4会議室(東京都千代田区霞が関1丁目2番2号)において、「第1回キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会」が開催されました。

 

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同検討会は、厚生労働省職業能力開発局長が構成員(学識経験者その他の有識者)の参集を求めて開催するもので、その趣旨には、平成28年度から開始される「キャリアコンサルタント登録制度に関わる各機関の指定、登録、認定等の審査に当たり、審査事項のうち専門的事項について、専門的知見に基づく検討が必要であるため」同検討会を開催して、必要な検討を行うこととあります。

 

第1回の本日は、まず、検討会の座長が参集者(7名)の互選により選出されました。

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座長には、桐村晋次氏(日本産業カウンセリング学会特別顧問、前 法政大学キャリアデザイン学部教授)が選ばれました。

 

本日の議題は、

one 指定登録機関の申請案件に係る専門事項の検討について

two 登録試験機関の申請案件に係る専門事項の検討について

three その他

――でした。

 

 

 

会議の内容については、「特定の機関の調査またはその他の特段の事情がある場合には、座長の判断により、会議を非公開とすることができる。」とされており、座長判断により、非公開とされました。

 

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なお、指定登録機関と登録試験機関の申請案件に係る専門事項については、近くまとまるものとみられます。

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2016年2月10日 (水)

「第4回キャリア権コミュニケーションサロン」を開催!面白法人カヤック人事部長・柴田氏がブレインストーミング(ブレスト)の秘訣など伝授【NPO法人キャリア権推進ネットワーク】

 NPO法人キャリア権推進ネットワーク(戸苅利和理事長)は、平成28年2月9日、「第4回キャリア権コミュニケーションサロン」を午後6時30分から、TKP市ヶ谷 カンファレンスセンター(東京都新宿区)にて開催しました。

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締切が今月末に迫った「仕事のルビー 働くサファイア・働く私を動かした言葉や出来事」~250字のつぶやき~の応募を呼びかける戸苅利和理事長

 

 

 

 

「キャリア権コミュニケーションサロン」とは、まず、企業の人事責任者やキャリアに関する制度を設計・運用してきた方からその経験やノウハウ、考え方などをきき、その後、参加者全員によるグループディスカッション&各グループで提案されたアイディアやノウハウなどを発表する全員参加型のセミナーです。

「講師→参加者」という一方向のセミナーと比べて、主体的に参加することになり、テーマに対する理解がより深められると好評です。参加者自身が「キャリアの在り方」や「キャリア権」について考える場となっているようです。

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昨日の「第4回キャリア権コミュニケーションサロン」では、面白法人カヤック(業務内容=日本的面白コンテンツ事業)の人事部長 柴田史郎氏が「そもそもキャリアを自分で切り開こうという主体性を持つところまで社員をどうもっていくか?」などをテーマに講演を行い、その後、10ほどのグループに分かれて意見交換などが行われました。

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柴田氏の仕事着 ○に柴印の真っ白なTシャツは、ドラゴンボールの「孫悟空」、ドラえもんの「のび太」や「ジャイアン」のオマージュとのこと。

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柴田氏は、同社の「サイコロ給」や「ぜんいん人事部」などの特徴的な人事労務管理制度のみならず、道の駅の再生話やブレインストーミング(ブレスト)の極意なども惜しみなく話してくれました。

 

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【柴田氏の講演より】

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・ 人事権とキャリア権が対になる概念なんですね!

・ カヤックのような会社は人事権よりもキャリア権が強い会社だなと思いました

・ なぜなら、自分のキャリアをこの会社で築けないと知れば社員はすぐに転職するからです。つまり会社より個人のほうが強いのでキャリア権を尊重せざるをえない

・ ちなみに本人が異動を希望しなければ業務命令で人事異動とかはできません(これは中途入社の方は驚きます)。そういう文化になっています

・ そもそもキャリを自分で切り開こうという主体性を持つところまで社員をどうやってもっていくか?という話をします!

・ なぜなら人事以外のひとは制度に手を出せないので制度の話は役立たない可能性があると考えたためです!

・ 社員の9割がクリエイターの会社 平均年齢28.6

・ 経営理念:つくる人を増やす

・ 内発的動機づけの考えが理念に織り込まれている つくる人を増やす組織

・ サービスをつくる人 事業部をつくる人 会社をつくる人 社会をつくる人

・ 「サイコロ給」実力評価で決まる基本給にプラスして、運で決まるサイコロ給が支給されます

・ 「月給ランキング」あなたが社長だったら給料をあげたい順番に並び替えなさい

・ 「ぜんいん人事部」全員が人事部に所属して採用や評価に関する取り組みをしています

・ 本題:自分ごと化を目的としたブレインストーミング

・ アイディアいっぱいの人は深刻化しない

・ 困ったときには選択肢をたくさんだそう

・ これが解決策のためだけではなく考えた人の当事者意識をあげる方法(自分ごと化の方法)としてカヤックでは活用しています

・ 仕事や会社に対する自分ごと化をすすめて そのプロセスで必然的に自分のキャリアについても考えるようになるという流れ

・ 「ぜんいん社長合宿」年に2回、全社員が参加して会社のことを真剣に考え、ブレストする

・ 社員が考えたアイデアが実現されることで その対象に対して当事者意識がうまれる

・ この考え方をもっと身近なところで応用する

・ 来客用紙コップ(外面に社員を題材にした漫画を印刷)

・ 来客用カードキー(カヤックのロゴ入りプレートを3Dプリンタで作成)

・ エンジニア四天王

・ 地域活性への応用

・ 地元北海道の大樹町の話 地域おこし協力隊、組織活性と地域活性、いいですね!の連鎖、道の駅

・ 当事者意識をもたせたい対象に自分の考えが反映されている感

・ 会社の場合 それが会社にとってメリットがある(支障がない)レベルにするのがマネージャーの仕事 調整する

・ その人にあったレベルにしないと興ざめする

・ つまりレベルにあわせてアイデアを出すブレストをおこない実行することで自分ごと化を促進する

・ 小集団活動 QCサークルとか

・ この本がいろいろわかりやすい『マネジメントの基礎理論」

・ ありがとうございました!

………………………………………………………………………………

 

講演をきいていて、ふと幕末の「おもしろき こともなき世を おもしろく」という言葉が思い起こされました。

 

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