平成 25年度 国民医療費の概況【厚生労働省】40 兆 610 億円(2.2%増)、うち65歳以上の医療費は23 兆1,112 億円(同57.7%)に
人口1人当たりの医療費は31万4,700円に
65歳未満の1人当たりの医療費は17万7,700円(0.3%増)
65歳以上の1人当たりの医療費は72万4,500円(1.0%増)
厚生労働省は、10月7日、「平成25年度 国民医療費の概況」を発表しました。
発表によると、平成25年度の国民医療費は40兆610億円、前年度の39兆2,117億円に比べ8,493 億円、2.2%の増加となりました。
人口1人当たりの国民医療費は31万 4,700円、前年度の30万7,500円に比べ2.3 %増加しました。
年齢階級別にみると、0~14 歳は2兆4,510億円(構成割合6.1%)、15~44 歳は5兆 2,004 億円(同 13.0%)、45~64 歳は9兆 2,983 億円(同23.2%)、65
歳以上は 23 兆 1,112 億円(同57.7%)となっています。
人口1人当たり国民医療費をみると、65歳未満は17万7,700円、65歳以上は72万4,500円となっています。
そのうち医科診療医療費では、65歳未満が12万2,100円、65歳以上が53万6,100円となっています。
歯科診療医療費では、65歳未満が1万7,900円、65歳以上が3万2,300円となっています。
薬局調剤医療費では、65歳未満が3万2,000円、65歳以上が12万7,200円となっています。
人口1人当たり国民医療費の対前年度増減率をみると、65歳未満は0.3%の増加、65歳以上は1.0 %の増加となっています。
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