地域資源で雇用を創出する「実践型地域雇用創造事業」で平成27年度の第2次採択地域として、5地域を決定
厚生労働省は、このほど、雇用機会の不足している地域が、それぞれの地域特性を活かし、創意工夫を凝らして雇用を生み出す取組を支援する「実践型地域雇用創造事業」の平成27年度第2次採択地域として、次の5地域を決定しました。
【採択地域】
1.栃木県市貝町
2.福井県大野市
3.山梨県上野原市
4.長野県塩尻市
5.京都府南山城村
地域において効果的に雇用を創出するためには、産業構造や地理的要因といった特性を踏まえて、対策を事業化することが必要です。
厚生労働省では地域独自のこのような取組を支援するため、地方公共団体の産業振興施策や各府省の地域再生関連施策などと連携して「実践型地域雇用創造事業」を、平成24年度※から実施しています。地域の各主体で構成する雇用創造協議会が提案した雇用対策事業の中から、雇用と経済の活性化につながると認められるものをコンテスト形式で選び、実施を協議会に委託します。
平成27年度の第2次募集は今年6月中旬から7月上旬にかけて行い、提案主体からのヒアリングを経て、外部の有識者からなる第三者委員会により採択しました(各採択地域野事業概要は別添参照)。各採択地域では、平成27年12月から事業を開始する予定です。
なお、平成28年度第1次募集は、来年1月下旬頃に開始する予定です。
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