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2015年6月15日 (月)

塩崎恭久厚生労働大臣からMERSに関するメッセージ  【厚生労働省】

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 韓国において中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)が感染拡大しており、我が国にとっても重大な関心事となっています。これを踏まえ、中東地域に加え韓国からの入国・帰国者に対する検疫体制を強化いたしました。

 

 MERSは咳などの飛沫から感染することが知られていますが、感染力は強くはありません。中東へ旅行なさる場合には感染源であるラクダへ接触しないように気をつけるとともに、中東・韓国いずれにおいても感染者との接触や医療機関への訪問を極力避けるようにしてください。

 

 また、中東・韓国から帰国後2週間以内に、発熱・咳・呼吸困難などの症状が発生した場合には、直ちに最寄りの保健所に連絡するようお願いいたします。

 

 厚生労働省においても、万一国内で患者が発生した場合に備え、全国において診断・治療できる体制を整備するとともに、感染拡大を最小限にとどめるための措置を整えてまいります。

 

厚生労働大臣 塩崎恭久

 
 
 
 

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