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2015年2月 5日 (木)

【厚生労働省 広報室】塩崎大臣閣議後記者会見概要「介護の外国人人材受入れの制度」などについて(H27.2.3(火)8:43 ~ 8:46 ぶら下がり)

会見の詳細

 

《閣議等について》

(大臣)

 おはようございます。こちらからはありません。

 

《質疑》

 

(記者)

 ノバルティスファーマが業務停止処分へというような報道がありますが、この事実関係と、大臣の受け止めをお願いいたします。

 

(大臣)

 報道はいろいろありますけれども、まだ行政処分を決めたわけではございませんので、決まってからお話をしたいと思います。

 

(記者)

 介護の外国人人材受入れの制度なんですけれども、技能移転を目的としているということですけれども、今後どれぐらいの規模での受入れを考えているのか。また、国内の人材確保対策について、今後どのように進めていくお考えなのか教えてください。

 

(大臣)

 まだ議論中でありますけれども、この技能実習に介護を適用するかどうかということについて、技能実習というのは元々技能移転をするためにやるものでありますから、人数をどのくらいにするとか何とかという話は全然別次元の話であって、あくまでも技能をしっかり覚えてもらって、お国に持って帰ってもらう、これが目的です。
 国内については、これは極めて大事な問題で、人材確保のために、一つは1万2,000円の報酬加算、改善加算を確実にちゃんと受け取ってもらって、それを結果として出してもらうということをやることが一つ。もう一つは、基金が介護についても700億(円)あまりの基金ができますから、その中の90億(円)をちゃんと充てていくということで、人材確保に万全を期すということであらゆる政策を駆使して介護人材の確保を図っていきたいと思っています。

 

(記者)

 年金の広報漫画なんですけれども、一部で女性の産む自由というのを認めてないんじゃないかというか、いろんな女性の産む自由に対する観点から批判が出ていますけれども、改めて大臣の御見解と、今後の漫画の扱いを聞かせていただけますか。

 

(大臣)

 この間、委員会で答弁したように、あまり上手だとは私も思いませんが、言いたいことはやはり子どもを産み育てやすい社会づくりをすることが大事だということを言いたかったんではないかなというふうに思いますので、特に揶揄(やゆ)するとかなんとかいうような意図があったわけではないと私は思っています。

 

(記者)

 今後の扱いはどういうふうに考えてらっしゃいますか。

 

(大臣)

 特にまだ考えているわけではありません。

 

(記者)

 見直しとかいうのは特に今のところは。

 

(大臣)

 ありません。

 

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