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2014年11月17日 (月)

平成26年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」【平成26年10月1日現在】

大学卒業予定者の就職内定率は68.4%と

前年同期比4.1ポイント上昇 

 

厚生労働省は、平成27年3月に大学を卒業する学生の就職状況などを文部科学省と共同で調査し、平成2610月1日現在の状況を取りまとめました(11月14日発表)。調査対象は、全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の中から、設置者や地域などを考慮して抽出した112校、6,250人とのことです(※)。

本調査は年4回(10月1日、12月1日、2月1日、4月1日)実施し、厚生労働省では、その調査実施の翌月に発表しています。

 

 

【就職内定率】

○  大学

68.4%(前年同期比 4.1ポイントの増。) 


○  短期大学(女子学生のみ) 

26.7%(同 3.1ポイントの増。) 


○  高等専門学校(男子学生のみ)

93.4%(同 2.3ポイントの減。) 


○  専修学校(専門課程)

 

49.0%(同 5.6ポイントの増。)

 

※ 調査対象、調査方法

調査校112校の内訳は、国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校、短期大学20校、高等専門学校10校、専修学校20校。

 調査対象人員6,250人の内訳は、大学、短期大学、高等専門学校併せて5,690人、専修学校560人。それぞれの大学、学校などで、所定の調査対象学生を抽出した後、電話・面接等の方法により、性別、就職希望の有無、就職状況などにつき調査しています。なお、内定率とは、就職希望者に占める内定取得者の割合です。

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