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2014年10月27日 (月)

【10月27日】全国労働局長会議 開催される【厚生労働省】

 本日(10月27日)、午前9時30分より午後3時まで、厚生労働省本省内にて、

 
「全国労働局長会議」が開催されています。
 
 
 
 会議の冒頭の訓示で、山本香苗厚生労働副大臣は、成長戦略、地方創生、
 
 働き方改革、働き過ぎ防止、過労死防止法、労働時間制度など
 
 労働者派遣法改正法案、成立した場合は来年4月1日施行となることなど 
 
 女性の活躍推進、臨時国会での早期成立を、10月23日の最高裁判決、妊娠・出産による不利益取扱いは許されないことなど
 
 若者、非正規労働者の対策、正社員化推進、キャリアアップ助成金など
 
 職業能力開発施策、人材力が不可欠なこと
 
――などについて述べました。

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 そして、「さまざまな困難な課題を抱えていると思いますが、現場のトップとして、強力なリーダーシップを発揮していただきたい」旨述べていました。
 
 


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 続いて、登壇した村木厚子厚生労働事務次官は、

 地方創生

 女性の活躍推進

 ・ 均等室は小さいので、局をあげて応援を

 ・ 新法(301人以上の企業に義務)、施行は28年4月1日だが、そのいまでに行動計画の作成・提出をしてもらわなくてはならないことに注意を!

 など

 最低賃金

 労働災害

 職業能力開発

 ・ 積極的に局が関与していただきたい

 ・ 局が中心となって具体的な実施を

 ・ どのような産業が地域を支え、どのような人材が必要なのか、地域と一緒に考える

 など

 人材不足対策(介護、看護、保育、建設)

 有期特措法

――などについて述べました。

 そして、

・ 自治体との連携を、ハローワークが労働市場の基盤になる。特に自治体の長とは連携を、ぜひ前向きにできることに取り組んで欲しい

・ 本省でおこりうることは局でもおこりうる。業務適正化推進チームの報告書の活用を

・ 労働局長はたいへんな仕事なので、ご自身の精神面、身体面を気を付けてほしい

――旨などを述べていました。

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