新呼称名は「危険ドラッグ」
「脱法ドラッグ」の新呼称名は「危険ドラッグ」
厚生労働省は、警察庁とともに、いわゆる「脱法ドラッグ」について、これらが危険な薬物であるという内容にふさわしい呼称の御意見を募集し、新呼称名を選定しました(7月22日公表 照会先/医薬食品局監視指導・麻薬対策課)。
新呼称名と選定理由などは、以下のとおりです(応募総数 19,887 件)。
1 新呼称名
危険ドラッグ
2 選定理由
危険ドラッグ、危険薬物等「危険」を冠した呼称名が多かったことや、「危険ドラグ」、「有害ドラッグ」等語尾に「ドラッグ」を用いた呼称名が多かったことから、双方の組み合わせである「危険ドラッグ」を「脱法ドラッグ」に代わる新呼称として選定。
なお、「危険ドラッグ」自体も多くの方の支持を得ていたとのことです。
新呼称は、規制の有無を問わず、使用することが危ない物質であると明確に示すものとのことです。
※ 「麻薬」、「薬物」は、法令用語と重なるため使用を控えたとのことです。
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