4月2日は「世界自閉症啓発デー」 東京タワーがブルーにライトアップ
毎年4月2日は、国連が2007年に制定した「世界自閉症啓発デー」です。
厚生労働省では、この日から8日までを「発達障害啓発週間」と位置付け、自閉症をはじめとする発達障害への理解促進のための集中啓発活動を、社団法人日本自閉症協会などと連携して行っています。
4月2日(水)には、東京タワーのブルーライトアップが行われます。
ライトアップに使う青色は癒しや希望などを表しており、4月2日は東京タワー以外にも、日本や世界各地の建築物が青く照らし出される予定です。
あわせて、3月29日(土)には、自治体の首長、自閉症の当事者、保護者、支援者によるシンポジウムが行われます。
【開催概要】
○ 世界自閉症啓発デー2014・シンポジウム
(入場無料・定員500名・申し込みが必要)
・日 時:平成26年3月29日(土) 10:00~16:30
・開催場所:灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)
・テーマ:『共に支え合う-みんなで作ろう、やさしい街を-』
・プログラム
10:00~10:40 開会式
10:50~12:50 シンポジウム1「暮らしやすい街づくり」
14:00~16:00 シンポジウム2「私たちの街では」
16:10~16:20 閉会式
○ 東京タワー・ブルーライトアップ
・日 時 :平成26年4月2日(水)18:15~22:00
・点灯式 :18:15~ 東京タワー正面玄関横(東京都港区芝公園4-2-8)
田村憲久厚生労働大臣出席予定
・関連イベント:点灯式に引き続き、一般社団法人Get in touch(東ちづる理事長)が主催するキャンドルリレーやライブ等が行われます。
詳しくは同法人のホームページ( http://getintouch.or.jp )をご覧ください。
※ 今回のブルーライトアップは、国内では東京タワーのほか、横浜マリンタワー(神奈川県)、通天閣(大阪府)、広島城天守閣(広島県)など約30か所で実施されます。詳しくは、NPO法人あっとオーティズムのホームページ( http://happy-autism.com/ )をご覧ください。
【主催・共催】
主 催:厚生労働省、社団法人日本自閉症協会
共 催:独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
全国自閉症者施設協議会
日本自閉症スペクトラム学会
一般社団法人日本発達障害ネットワーク
発達障害者支援センター全国連絡協議会
全国情緒障害教育研究会
後 援:内閣府、法務省、外務省、文部科学省、国土交通省
【大会実行組織】
世界自閉症啓発デー・日本実行委員会
委員長 山崎 晃資(社団法人日本自閉症協会会長)
| 固定リンク
« トラブル防止は残業手当の定額払い等「賃金・退職金の法律知識③」!トピックは労働保険等の「現物給与の価額」の改定・労働移動支援助成金の抜本的拡充の内容~労働基準広報2014年3月21日号の内容~ | トップページ | 平成25年度新規学校卒業予定者の就職内定状況【厚生労働省】 »
「イベント」カテゴリの記事
- 2019年11月28日(木曜日)大原記念労働科学研究所が2019年 第7回 労働科学研究所セミナー「誰もが生き生きと働ける社会を創る」(講演者・村木厚子氏)を開催(2019.12.06)
- 2019年11月22日(金曜日)令和元年の「いい夫婦の日」に中央大学戦略経営研究科「ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト」が「第11回成果報告会」を開催 ~テーマは「多様な人材が活躍できる企業経営を目指して」(2019.12.06)
- 令和元年9月17日(火)認定NPO法人キャリア権推進ネットワークが「第5回キャリア・コロッキアム」を開催(2019.10.04)
- デジタルハリウッド&ビースタイルが来春卒業予定のWebデザイナー「主婦ママクラス」受講生に「働き方を考える 主婦ママ卒展説明会」を共同開催【2017年12月8日】(2017.12.21)
- 認定NPO法人キャリア権推進ネットワークが「ワールドカフェ2017」を開催 株式会社ビースタイルの『踊る広報』こと柴田菜々子氏に学ぶ 週3日勤務など柔軟な働き方の秘訣とは(2017年10月2日) (2017.10.31)
「お知らせ」カテゴリの記事
- 厚労省・第1回「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」を開催 IT化等による新しい事業モデル・サービスに対応した制度の在り方などを検討【令和3年1月6日】(2021.01.07)
- 令和三年 年頭所感 【田村憲久厚生労働大臣】(2021.01.05)
- 『労働基準広報』2020年12月1日号の特集は「政府のテレワーク関係『令和3年度予算概算要求』」(2020.11.25)
- 令和二年 年頭所感 渡辺由美子 子ども家庭局長(2020.01.08)
- 令和二年 年頭所感 宮嵜雅則健康局長(2020.01.08)
「障害者雇用」カテゴリの記事
- 2019年11月28日(木曜日)大原記念労働科学研究所が2019年 第7回 労働科学研究所セミナー「誰もが生き生きと働ける社会を創る」(講演者・村木厚子氏)を開催(2019.12.06)
- 令和元年10月4日(金)「第90回 労働政策審議会障害者雇用分科会」開催される(厚生労働省) (2019.10.04)
- 【2019年 年頭所感】 厚生労働省職業安定局長 土屋喜久 (2019.01.09)
- 「精神障害者である短時間労働者に関する算定方法の特例措置 Q&A」(全8ページ) 【厚生労働省】(2018.02.07)
- 実雇用率は前年より0.05ポイント上昇し1.97%~厚労省・29年の障害者雇用状況~(2017.12.14)
「働き方」カテゴリの記事
- 厚労省・第1回「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」を開催 IT化等による新しい事業モデル・サービスに対応した制度の在り方などを検討【令和3年1月6日】(2021.01.07)
- 『労働基準広報』2020年12月1日号の特集は「政府のテレワーク関係『令和3年度予算概算要求』」(2020.11.25)
- 令和元年12月13日「第136回 労働政策審議会 職業安定分科会雇用保険部会」開催される(厚生労働省) 自己都合離職者の給付制限期間の短縮、マルチジョブホルダーへの適用など多岐にわたる改正項目が示される (2019.12.13)
- 2019年11月28日(木曜日)大原記念労働科学研究所が2019年 第7回 労働科学研究所セミナー「誰もが生き生きと働ける社会を創る」(講演者・村木厚子氏)を開催(2019.12.06)
- 2019年11月22日(金曜日)令和元年の「いい夫婦の日」に中央大学戦略経営研究科「ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト」が「第11回成果報告会」を開催 ~テーマは「多様な人材が活躍できる企業経営を目指して」(2019.12.06)
「キャンペーン」カテゴリの記事
- 第1回の「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」受賞企業を決定 ~1月20日開催のシンポジウムで表彰~ 最優良賞は、株式会社イトーヨーカ堂と特定非営利活動法人ハートフルの2社に決定(2015.12.17)
- 「過重労働解消相談ダイヤル」・「労働条件相談ほっとライン」の相談結果を公表【厚生労働省】~長時間労働・過重労働、賃金不払残業、休日・休暇に関する相談が多数~(2015.11.24)
- 「平成27年度キャリア教育推進連携シンポジウム」を平成27年12月17日(木)13:00~17:30に開催!参加は無料(2015.11.18)
- 11月は「過労死等防止啓発月間」~過労死等防止対策推進シンポジウムの開催や国民に向けた周知・啓発等を実施~【厚生労働省】(2015.10.23)
- 平成26年度コース別雇用管理制度の実施・指導状況(確報版)【厚生労働省】総合職採用者に占める女性の割合は22.2%、採用倍率は女性44倍、男性30倍(2015.10.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント