第1回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)及び第11回21世紀成年者縦断調査(平成14年成年者)の結果【厚生労働省】
厚生労働省では、このほど、同じ集団を対象に毎年実施している「21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)」の第1回(平成24年)及び「21世紀成年者縦断調査(平成14年成年者)」の第11 回(平成24年)結果を取りまとめ公表した。
21世紀成年者縦断調査は、仕事の有無、就業形態、結婚意欲などを継続的に調査し、少子化対策など厚生労働行政施策のための基礎資料を得ることを目的として、それぞれ、平成24年度、平成14年度から毎年実施しており、今回は両調査ともに、平成24年11月7日に調査を実施した。
【調査結果のポイント】
1 独身者の結婚意欲
・ 20 代独身女性の結婚意欲は、10 年前に比べ正規・非正規ともに増加
2 独身者の交際状況
・ 20 代独身の交際異性ありの者は、女性で 37.2%、男性で 25.5%
・ 20 代独身で就業形態が正規・非正規の者では、男女とも正規で交際異性ありの者の割合が高い
3 独身女性の結婚後の就業継続意欲
・ 20 代独身女性の結婚後の就業継続意欲は、10 年前に比べ正規では「結婚を機にやめる」が減少、 「考えていない」が増加し、非正規では「結婚した後も続ける」が減少
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