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2014年2月21日 (金)

「地域の就労支援の在り方に関する研究会(第2次)報告書」とりまとめられる

本日(2月21日)開催された「第7回 地域の就労支援の在り方に関する研究会(第2次)」では、「「地域の就労支援の在り方に関する研究会(第2次)報告書」がとりまとめられました。

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同報告書の内容としては、同研究会の第6回にて配布された「地域の就労支援の在り方に関する研究会(第2次)報告書」(素案)から、

・地域障害者職業センターはその専門性を活かし、地域における支援能力の向上のために就労支援のスキルを積極的に提供していくとともに、就労支援機関のネットワークの中で地域の第1号ジョブコーチや障害者就業・生活支援センターなどの他機関では対応が困難な部分について、重点的に支援を行っていくことが求められる。

・加えて、第1号ジョブコーチと第2号ジョブコーチでは、それぞれ異なった強みや特徴を有していることから、両者の交流等を図り、ジョブコーチ全体の支援能力の向上を図ることも重要である。

――などが追加されたものとなっています。

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