今夏のボーナスは前年比2.75%増の746,334円~厚生労働省・民間主要企業夏季一時金妥結状況~
産業別では、最も額が高いのは「自動車」の850,339円
厚生労働省は昨日(17日)、民間主要企業の夏季一時金妥結状況をとりまとめ公表しました。
これによると、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業のうち、妥結額を把握できた378社について集計した結果、平均妥結額は746,334円で、前年に比べ19,989円(2.75%)増となりました。
産業別では、最も額が高いのは「自動車」の850,339円(前年比9.47%増)となっています。
【集計結果のポイント】
○ 平均妥結額は746,334円で、前年に比べ19,989円(2.75%)の増。
○ 平均要求額は、把握できた262社でみると803,141円で、前年に比べ16,123 円の増。
| 固定リンク
« 介護保険制度の関連法案を次期通常国会に提出!~社会保障制度改革「プログラム法案」骨子の内容③~ | トップページ | 10月17日(木)から10月23日(水)までは「薬と健康の週間」 【厚生労働省医薬食品局】 »
「労働行政ニュース」カテゴリの記事
- 厚労省・第1回「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」を開催 IT化等による新しい事業モデル・サービスに対応した制度の在り方などを検討【令和3年1月6日】(2021.01.07)
- 『労働基準広報』2020年12月1日号の特集は「政府のテレワーク関係『令和3年度予算概算要求』」(2020.11.25)
- 令和元年12月13日「第136回 労働政策審議会 職業安定分科会雇用保険部会」開催される(厚生労働省) 自己都合離職者の給付制限期間の短縮、マルチジョブホルダーへの適用など多岐にわたる改正項目が示される (2019.12.13)
- 令和元年10月29日(火)「第133回労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会(ペーパーレス)」開催される(厚生労働省) (2019.11.11)
- 令和元年10月28日(月)「第21回 労働政策審議会雇用環境・均等分科会(ペーパーレス)」開催される(厚生労働省)(2019.11.05)
「賃金」カテゴリの記事
- 「平成31年 就労条件総合調査」勤務間インターバル制度を導入している企業は3.7% 【厚生労働省】(2019.11.28)
- 厚生労働省・平成31年4月分の毎月勤労統計調査の結果確報を公表(2019.06.21)
- 「2018年度 決定初任給調査」の結果を発表(産労総合研究所)(2018.07.24)
- 厚生労働省が「黄」と「紫」の賃金引上げに向けた生産性向上の2冊の事例集を作成(平成30年5月17日)(2018.05.23)
- 不当解雇の金銭解決制度、「設計を検討すべき」にとどめる ~厚労省の検討会が報告書案~(20170529)(2017.05.30)
「速報」カテゴリの記事
- 令和元年12月13日「第136回 労働政策審議会 職業安定分科会雇用保険部会」開催される(厚生労働省) 自己都合離職者の給付制限期間の短縮、マルチジョブホルダーへの適用など多岐にわたる改正項目が示される (2019.12.13)
- 令和元年10月4日(金)「第90回 労働政策審議会障害者雇用分科会」開催される(厚生労働省) (2019.10.04)
- 4月12日「第182回労働政策審議会雇用均等分科会」 議題は最長2年までの育児休業延長の要件など(2017.04.12)
- 【オススメ新刊書籍】『週4正社員のススメ』(安中繁 著・経営書院)4月下旬発行予定! (2017.04.12)
- 姉妹誌「先見労務管理」に連載中のさくらざわ博文氏が今夜のBSフジ・プライムニュースに出演!(2016.10.26)
「調査」カテゴリの記事
- 「平成31年 就労条件総合調査」勤務間インターバル制度を導入している企業は3.7% 【厚生労働省】(2019.11.28)
- 令和元年10月31日(木)「第2回 今後の人材開発政策の在り方に関する研究会」開催される(厚生労働省)(2019.11.01)
- 令和元年10月16日(水)「第15回 過労死等防止対策推進協議会」開催される(厚生労働省)(2019.10.17)
- 令和元年9月17日(火)認定NPO法人キャリア権推進ネットワークが「第5回キャリア・コロッキアム」を開催(2019.10.04)
- 厚生労働省・平成31年4月分の毎月勤労統計調査の結果確報を公表(2019.06.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント