日本人の人口は4年連続で減少~65歳以上人口が3,000万人を突破(総務省調べ)~
45歳以上の人口で全国人口の過半数を占める
総務省が28日に公表した住民基本台帳に基づく日本人の人口(今年3月31日現在)は、1億2,639万3,679人で、前年に比べ、26万6,004人減少し、4年連続で減少しました。
人口の最も多い年齢階級は60~64歳(984万8,957人、全国人口の7.79% )、次いで40~ 44歳(951万8,698人、同7.53%)、35~39歳(922万3,866人、同7.30% )の順となっています。
前年は40歳以上の人口で全国人口の過半数を占めていましたが、今年は45歳以上の人口で全国人口の過半数( 6,421万4,326人、50.81%)を占めました。
また、65歳以上人口が3,083万4,268人と、同調査では初めて3,000万人を突破しました。
なお、今回初めて調査対象となった外国人の人口は198万200人で、全国の人口は、総計で1億2,837万3,879人となりました。
詳しい調査結果はこちらから。
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