平成25年度「戦略産業雇用創造プロジェクト」採択11地域を決定 【厚生労働省】
製造業を中心に地域の雇用創出を図る事業を支援
厚生労働省は、7月23日付けで、安定的で良質な雇用を創造するため、製造業を中心とした地域独自の取組を支援する「戦略産業雇用創造プロジェクト」を今年度から創設し、このたび、平成25年度の採択地域を決定したことを発表しました。
同省によると、地域の雇用情勢は、リーマンショックやその後のグローバル化の進展による国際競争の激化によって、深刻な影響を受けています。こうした中、効果的に雇用を創出していくためには、それぞれの地域の産業構造や地理的要因などの特性を踏まえた対策が必要とのことです。
今回のプロジェクトは、都道府県が提案した事業構想の中から、産業政策と一体となり、雇用創造効果が高い取組をコンテスト形式で選び、年間10億円を上限に最大3年間、実施する費用の8割を補助するものとなっています。
今年5月中旬から6月中旬に平成25年度の募集を行い、外部の有識者からなる第三者委員会で審議をした結果、応募があった地域の中から11地域が採択されました。
採択された事業構想は、今後順次、実施される予定とのことです。
<採択地域>
1.北海道 5.京都府 9.長崎県
2.岩手県 6.鳥取県 10.大分県
3.石川県 7.山口県 11.宮崎県
4.三重県 8.福岡県
1.北海道 5.京都府 9.長崎県
2.岩手県 6.鳥取県 10.大分県
3.石川県 7.山口県 11.宮崎県
4.三重県 8.福岡県
○ 採択地域の事業概要、戦略産業雇用創造プロジェクトの概要
――は次のとおりとなっています。
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