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2013年6月 7日 (金)

出生率は回復するも出生数は103万7101人と過去最少を更新

厚生労働省・平成24年の出生率・出生数など公表

厚生労働省が5日に公表した「平成24年人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、平成24年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に生む子どもの数の推計値)は1.41で、前年の1.39を上回った。

一方で、平成24年の出生数は103万7101人となり、過去最少だった前年の105万806人より1万3705人減少し、過去最少を更新した。

調査結果によると、第1次ベビーブーム期(昭和22~24年)に生まれた女性が出産したことにより、昭和46~49年には第2次ベビーブームとなり、1年間に200万人を超える出生数であった。

昭和50年以降は毎年減少し続け、平成4年以降は増加と減少を繰り返しながら、ゆるやかな減少傾向であったが、平成13 年からは5年連続で減少した。平成18 年は6年ぶりに増加したが、平成19年以降、減少、増加を繰り返し、平成24年は平成23年に引き続き減少した。

【結果のポイント】
・出生数は、103万7千人 (対前年1万4千人減少)
・合計特殊出生率は、1.41 (対前年0.02ポイント上昇)
・死亡数は、125万6千人 (対前年3千人増加)
・自然増減数は、△21万9千人 (対前年1万7千人減少)
・婚姻件数は、66万9千組 (対前年7千組増加)
・離婚件数は、23万5千組 (対前年3百組減

詳しくは、こちらから。

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