ゼロ災害を呼びかける、スローガンを決定【厚生労働省】
平成25年度「全国安全週間」を7月に実施
平成25年度「全国安全週間」スローガン
高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害
今回のスローガンは、近年の労働災害の高まりを受けて、職場の全員が現場を確認し、機械設備の安全基準や作業手順などの基本的なルールを守ることと、一人ひとりの安全に対する意識や危険感受性を高めることによって、業務中の労働災害ゼロを目指していくことを表している。
今年で86回目になる全国安全週間は、産業界での労働災害を防止するための自主的な活動を推進するとともに、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としている。
7月1日(月)から7日(日)までを安全週間、6月1日(土)から30日(日)までを準備期間として、各職場で巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会や見学会の開催など、さまざまな取組を行っていく。
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