年金記録問題に関する特別委員会を設置 【社会保障審議会】
社会保障審議会
「年金記録問題に関する特別委員会」の設置について
1.設置の趣旨
○ 年金記録問題への適切な対応のため、必要な対応策について調査審議を行うとともに、平成26年7月を目途に行う日本年金機構における中期目標期間(平成22年1月~26年3月)の業務の実績に係る評価等に関し今後の討議に資するよう、年金記録問題へのこれまでの取組内容を整理し、年金記録問題への対応に資する取組(再発防止策)の提言を行うため、専門的な検討・整理を行う「年金記録問題に関する特別委員会」(以下「特別委員会」という。)を日本年金機構評価部会に設置する。
2.審議項目
① 年金記録問題への今後なお必要な対応策についての意見・提言
② 年金記録問題に係るこれまでの取組内容の整理
③ その他年金記録問題への対応に資する取組(再発防止策としての事務処理誤り、文書保存のあり方)の提言
3.運営
○ 上記①の審議事項について調査審議を行う。
○ 平成26年3月を目途に、上記②及び③の審議項目について調査審議を行い、検討結果を報告書としてまとめる。
○ 特別委員会の議事は原則公開とする。
4.その他
○ 上記のほか、特別委員会の運営に関し必要な事項は委員長が定める。
社会保障審議会「年金記録問題に関する特別委員会」名簿
(五十音順)
磯村元史 氏 委員長
(函館大学客員教授)
岩瀬達哉 氏
(ジャーナリスト)
大熊由紀子 氏
(国際医療福祉大学大学院教授)
大戸恵子 氏
(社会保険労務士)
金田修 氏
(全国社会保険労務士会連合会会長)
喜田村洋一 氏
(弁護士)
斎藤聖美 氏
(ジェイ・ボンド東短証券株式会社代表取締役社長)
白石多賀子 氏
(東京都社会保険労務士会副会長)
三木雄信 氏
(ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社代表取締役社長)
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