〈2013年〉春闘情勢について 【厚生労働大臣発言要旨】
春闘情勢について
平成二十五年三月十五日(金)閣議
厚生労働大臣発言要旨
一 三月十三日以降、自動車、電機など各産業の民間主要組合に対して、各企業から賃金、一時金等に関する回答が示されました。
回答を受けて、多くの組合では妥結の方向です。
二 これまでの回答は、賃金は多くの企業でいわゆる定期昇給相当分を維持する内容です。また一時金は、各産業・企業の業績を反映した内容であり、自動車産業など業績が改善している企業においては、前年比増の回答も行われています。
三 これから四月にかけて、引き続き中小企業の労使を含め、交渉が行われますが、ここでも十分な話合いが行われ、円満な解決が図られることを期待しています。
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