「未就職卒業生への集中支援2013」を実施 【厚生労働省・文部科学省・経済産業省】
卒業後もジョブサポーターによる個別支援を継続!
3月15日、厚生労働省及び文部科学省は、平成24年度新規学校卒業予定者の就職内定状況を発表しました。
その結果によると、新規大学卒業予定者の就職内定率(平成25年2月1日現在)は81.7%と前年同期を1.2ポイント上回り、また、新規高校卒業予定者の就職内定率(平成25年1月末現在)は88.3%と前年同期を1.9ポイント上回ったものの、リーマンショック以前の水準まで回復しておらず新規学校卒業予定者の就職環境は依然として厳しいものとなっていいるとのことです。
厚生労働省は、未内定の学生・生徒に「就職をあきらめさせない」ために文部科学省及び経済産業省との連携により、「未内定就活生への集中支援2013」に取組んでいるところですが、卒業までに就職できない場合であっても引き続きジョブサポーターによる個別支援を継続し、卒業後1日でも早く就職できるよう「未就職卒業生への集中支援2013」に取組むこととしています。
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