「日本再生人材育成支援事業」は拡充・延長される見通し!
平成25年1月21日施行された「日本再生人材育成支援事業」は、
平成24年度内の事業とされていますが、平成25年度末までの延長が
24年度補正予算で要求されています。
また、同事業については、以下のように拡充される見通しです。
趣旨
企業の雇用調整により事業主都合で離職した方々が、早期に就職し必要な教育を受けて、当該雇用の場での定着を図ること、また、成長が期待できる健康、環境、農林漁業分野(以下「重点分野」という。)において必要な人材を確保することが求められる。
このため、重点分野の事業主が事業主都合で離職した者を新たに雇い入れ、または労働者を出向により受け入れ、訓練を実施した場合に助成を行う。
(「日本再生人材育成支援事業」の拡充)
また、雇用を取り巻く環境が今後も予断を許さない状況にあることから、上記の拡充内容を含めた「日本再生人材育成支援事業」を平成25年度末まで延長して実施する。
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