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2013年2月18日 (月)

第12回 シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会 開催される【厚生労働省】

 本日、午後2時より、厚生労働省にて、


「第12回 シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」

(座長・西川秋佳氏 国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター長)

が、開催されました。


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 同検討会の開催は、昨年9月から、約半年ぶりとなります。
 
 今回は、

 一般住宅やオフィスなどにおける室内空気汚染(シックハウス)の問題について、

1 室内空気汚染調査結果概要について
 (平成24年度夏期室内空気汚染調査結果の概要)
  国立医薬品食品衛生研究所生活衛生化学部第一室長 神野秀人氏
 による説明

2 自治体及び関係団体のシックハウスに係る取扱説明・ヒアリング

 (シックハウスへの東京都の取組みと室内空気汚染の近年の傾向)
 東京都健康安全研究センター 斎藤育江氏

 (接着剤とVOC対策)
 日本接着剤工業会

 (塗料・塗装業界の化学物質管理のあり方)
 日本塗料工業会

――が行われました。


 東京都の斎藤氏による発表では、
 
 無垢のフローリング材、漆喰(しっくい)など自然素材を使用していても、使用したエキポシ樹脂系のフローリング用接着剤(F★★ フォースターであるもの)により、気分が悪く住めなくなった例

 杉のフローリング、火山灰塗り壁の木造一戸建住宅で、木の芳香成分(テンペン類、空気中で酸化されやすく、刺激性の強いアルデヒドに変化することが問題視されている)が強すぎて、顔が赤く腫れあがった例

 和紙畳から検出された殺虫剤 フェンチオン の例

 指針値物質は低いが、TVOC 計は4000を示し、解決の糸口が見つからない例

――などが示されました。

 今後のスケジュール(案)は、

 2月~5月に複数回(少なくとも3回)の検討会を実施し、

 5月以降 に調査結果、各関係者の取組み、各関係者からのヒアリング等を踏まえ、今後の検討の仕方を取りまとめた上で、それらに基づき個々の物質について検討(指針値物質の追加などの検討)が行われる見通しです。





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