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2012年11月16日 (金)

衆議院が解散すると内閣や大臣はどうなるの?

野田総理大臣が本日(11月16日)午後、衆議院を解散すると、内閣や大臣等はどうなるのでしょうか?

 衆議院議員は、任期満了前であっても、その資格が失われますが、内閣はそのまま次の内閣総理大臣が選出されるまで、(大臣、副大臣、政務官の地位はそのままで)、現在の職務を続けることになります(内閣不在の空白期間がないようにされています)。
 厚生労働省では、大臣、副大臣、政務官は、その職務を続けます。
 
 なお、審議中の議案は、衆議院解散と同時にすべて廃案となります。

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 衆議院が解散されたときは解散日から40日以内に総選挙を行い、その選挙の日から30日以内に特別国会を招集しなければならないとされています。
 特別国会が招集されると、内閣は総辞職し、国会が新しい内閣総理大臣を指名することになります。
 現在のところ、総選挙は東京都知事選と同じ12月16日(日曜日)に行われる見通しです。
 
 

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